猪突猛進ハリネズミ - 舞台「錆色のアーマ-繋ぐ-」感想
FC2ブログ

TOP  Category  All      Pixiv  BOOTH  Request  SKIMA 

漫画やアニメ、ゲーム、ライブなどの感想だったり、創作物の置き場だったり

最新記事
 
 
   
カテゴリ一覧
 
 
 
 
タグリスト
 
 
 

 
月別アーカイブ
 
 
 
 

舞台「錆色のアーマ-繋ぐ-」感想 

6/8(土)錆色のアーマー繋ぐーの夜公演を観てきました。

前作は正直増田さん目当てで観に行ったんですが、
今回は普通に作品を楽しみにして行きました。(それくらい前作良かったのです)

そして、今回もとても良かったので、個人的感想をまとめてみます。


 舞台「錆色のアーマ-繋ぐ-」感想 


舞台が始まり、物語は前作の直後から始まります。
そして序盤から殺陣の勢いが凄い。
最初からそんなに飛ばして大丈夫かと不安になるくらい動き回るので、
2年ぶりなんて関係ない。これは前作の直後なんだと思わせてくれます。

 信長と孫市 

そして冒頭の信長様は前作同様に堂々としていてかっこいいのですが、
在昌に操られてからはずっとフラフラしてるし、目を見開きまくるしで怖かったです……
怖いけど仮面はイケメン。ずるい。

あと、衝撃だったのが信長様は最初から信長様じゃなかったこと。
割と話の展開とか先読みしてしまうんですが、これは全く読めてなかった。
舞台を見てるから抑えれたけど、家で円盤見てるとかだったら思わず「え?は?信長様今何て言った?巻き戻し巻き戻し」ってしてたと思います。
そんだけ予想斜め上の事実でした。素直にやられた。

この事実を知った上でもっかい前作を見直したら、また別の面が見えるかもしれない。

しかし、前作のことそれなりに覚えてるつもりだったけど、ダメですね。
2年の期間を侮ってはいけなかった。細かいところ忘れまくってました。
物語が進むに連れて、そういや木偶に子供生まれてたなぁとか思い出してました。

というか最初っから最後までずっと思ってたのが、「孫市こんなに可愛かったっけ?」ということ。

前作は雑賀衆のお頭としての行動だったり、信長への復讐だったりが全面に出てましたが、今作は秀勝との(雇用関係ではありますが)友人にも似た関係の立場の孫市が見れたから可愛く感じるんでしょうか……
でも今、前作見返しても孫市可愛いってなる気がする……
(前作は信長様と光秀ばっかり見てたというのが理由な気がしなくもないが置いておこう)

今作で特に好きだったのが九尾が出てきた時の孫市と信長様の「話ができないや、殺そう」「同意だ」的なやりとりをして短気なところで気が合う2人の会話。
鶴さん、アゲハ、蛍の内の1人でもいてくれたらなんかツッコんでくれたのかなと考えるとより面白い。

こういうふふっと笑える箇所が数箇所用意されてるのも錆色のアーマの魅力だなと思います。

 アゲハと蛍 

また、今作では孫市以外の七人衆も過去が触れられたりと、別の一面が見れました。

今回印象深いのはやはりアゲハと蛍ですかね。

アゲハは(どこのかはちゃんと覚えていないのですが)若様でしたね。
アゲハがオネェなのは身代わりになってくれた双子のお姉様を追い求めてというパンフの内容もグッとくるものがありました。
その辺次回作でも掘り下げてくれると嬉しいなと思いつつ、それまで想像を膨らませたいです。

茨木童子との因縁関係が分かる前から茨木童子がアゲハのことを気に入るのも良かった。
「最初は気づかなかったけど、後々お前あの時の!」ってパターン割と好きです。

蛍に関しては闇落ちするとは思ってなかった……
こう、やっぱり闇落ちするキャラってクール系のキャラのイメージが強くて、明るい系の子が闇落ちするとギャップがいいですね。
鶴さんに対して俺の身体使ってよって訴える蛍がいい感じに狂ってて好みでした。
普段闇落ちにそこまで興味はそそられないんですが、これはいい闇落ち。
他にも帝の血筋がどうだこうがとか。これに関してはあまり理解できなかった。

他のキャラも血筋だったり、過去の所属だったりと出てきましたが、
そこに関してはさっと説明されただけなので、続編出たとしてもたぶんその時には覚えてない。
というか、もうすでにうろ覚え(アゲハと蛍でうろ覚えなのバレてると思いますが)

 個性豊かな新キャラ達 

新キャラに関しては秀勝がお気に入りです。
病弱な自分がとても嫌いで父の役に立ちたいのに、立てないもどかしい弱い面。
そんな劣等感に付け込まれて九尾に憑かれてしまいますが、ただでは身体を渡さない心の強い面。
秀勝も九尾の時も仕草が優美で美しいのですが、
戦の指揮を執る時や最後に自分で自害する時は男気が溢れる言動をとったりと、強さと弱さ、美しさと男気というギャップを兼ねた魅力的なキャラでした。
九尾が目覚めてからは将としての凛々しい秀勝と、
あどけないと感じてしまうほど純粋に狂ってる九尾の演じ分けも良かったです。

藤白さんも紀州惣国まとめ役として、何よりも国を大事にする姿勢とても好きです。
黒氷との過去が気になるので、もっと深堀りされたら更に好きになれると思う。

在昌も「んふっ」って笑い方やちょこちょこネタぶっこんできたりと、憎みきれないところもある良い悪の親玉でしたし、酒呑童子は粋な性格の戦闘狂、茨木童子もアゲハとの過去はいい感じに狂ってますし、全員キャラが立ってて面白い。

 今作のテーマ 

今作でのテーマの一つとして、「身体と魂が別人だった場合、自分はどちらなのか」というものがあったように思えますが、これがなかなかに難しいテーマですよね。
物語中でも信長様や秀勝が悩みはしますが、ハッキリとした答えは出てません。

秀勝は秀勝として誇りを持って自害しましたし、信長様も信長として正気に戻ったようですが、今後信長様がどう動くのか見当もつかないです。

 まとめ 


先読みしながら物語を見ていると先述しましたが先が読めない話って面白いなって最近特に思っていますし、その点で行くと錆色のアーマはどう進んでいくのか分からなくて、正面ストレートを警戒していたら真横から殴られたみたいに予想もしないことが起きたりするので、ほんと面白い。

もう、前作から見返したくてたまらない。
前々からずっと円盤をその内買おうと思いつつ、2年経ってしまっているので、そろそろほんとに買いたい。
何より今回やっぱり信長様の横に光秀がいないのが寂しすぎて、恋しいです。

続編ありそうな終わり方をしてくれているので、次回作にも期待したいですし、コミカライズやアニメと逆2.5次元プロジェクトの名にふさわしく広がっていく様子をこれからも応援していきたいです。
(個人的には錆色のアーマで無双的なゲームが欲しい)

さて、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
舞台を見に行って割とすぐ感想書いてたのに上げるのが遅くなってしまいました。
ナナライとかプレテンのイベとかFGO新章とか感想書きたいの溜まってる分も都度更新していきたいと思っておりますので、
また覗いてみてくださいませ。


コメント















 管理者にだけ表示を許可する